interpreteX

RSI: Remote Simultaneous Interpretation

iOS15にて問題を回避する方法

iOS15がリリースされて以来、Safariでは正常にWebRTCのストリームを再生することができず、interpreteXをSafariにて安定してご利用頂く事が難しい状況となり、アプリのご利用をお願いしてまいりました。ですが現時点では以下の対応にて問題を回避する事が可能となりました。

 

1. iPhoneiOS)の設定を開く

2. Safari > 詳細 > Experimental Features を開く

3. NSURLSession WebSocket をOFFにする

 

 

Since iOS15 was released, it has not been possible to play WebRTC streams stably in Safari, and it has become difficult to use interpreteX stably in Safari, so we ask you to use the mobile app. However, at the moment, it is possible to avoid the problem by taking the following measures.

 

1. Open iPhone (iOS) Settings

2. Open Safari > Details > Experimental Features

3. Turn off NSURLSession WebSocket

 

 

 

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TeamsとinterpreteXをPC1台で使う方法

Windows10ではTeamsとinterpreteXを同時にご利用頂く事が可能です。モバイルデバイスでの通訳聴取が難しい場合や、PC1台で完結させたい場合は是非お試し下さい。ZoomやGoogle MeetやWebex等のWeb会議システムとの組合せでも可能です。

 

  1. Teamsをアプリで開きます。
  2. interpreteXをChrome / Edgeで開きます。
  3. 音量ミキサーを開きます。
  4. Teamsの音量を適量にコントロールして通訳をお聞き下さい。

 

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音量ミキサーの開き方

Windowsサウンドアイコンを右クリックし、音量ミキサーを開いて下さい。

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注意!

  • PCに負荷がかかる場合は、interpreteXを開いているChrome / Edgeをリロードして「Play」を押して下さい。
  • WEB会議システムがブラウザでしか動作しない場合、WEB会議はEdge、interpreteXはChromeブラウザーを使い分ける事で音量ミキサー機能をご利用頂く事が可能となります。

 

 

 

 

 

You can use Teams and interpreteX on Windows 10. If you have difficulty listening to an interpreter on your mobile device, please try it. It can also be combined with a web conferencing system such as Zoom, Google Meet, or Webex.

 

  1. Open Teams in the app.
  2. Open interpreteX in Chrome / Edge.
  3. Open the Windows 10 Volume Mixer.
  4. Please control the volume of Teams appropriately and listen to the interpreter.

 

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How to open the volume mixer

Right-click on the Windows sound icon to open the volume mixer.

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Caution!

  • If your PC is overloaded, reload Chrome / Edge with interpretX open and press "Play".
  • If the web conferencing system works only with an internet browser, you can use the volume mixer function with Microsoft Edge for web conferencing and Google Chrome for interpreteX.



 

 

 

サーバーメンテナンス@2020/12/12/20:00-23:00 : JST

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サーバーのメンテナンスを行います。メンテナンス中はinterpreteXがご利用頂けません。御注意のほど宜しくお願いします。

 

日時

 

2020/12/12/20:00-23:00 : JST

 

対応のお願い

 

サーバーの更新後にInterpreterをご利用の方は、必ずGoogel Chromeの【キャッシュとCookieの消去】を行ってください。

 

 

 

アプリのリリース(iOS版)

interpreteXのアプリ(ベータ版)を公開しました。AppStoreから無料でダウンロードできます。

 

概要

interpreteXはクラウドを使った遠隔同時通訳システムです。主催者から提供されるURLやQRコードを使い、参加者はSafariChromeで同時通訳を聞く事が可能です。パケット通信量は1時間あたり約40MBと少量ですが高音質を実現しました。

 

アプリリリースの背景

OSのバージョンやバグに影響を受けないためにもアプリをリリースする事としました。またブラウザよりも利便性に優れているのも特徴です。

 

アプリの機能

  • イベントコードとQRコードから通訳にアクセスできます
  • 複数のイベントをメニュー画面で管理できます

 

使用方法

 

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タップしてダウンロード

 

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アイコンをタップして開きます

 

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【+】をタップします

 

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イベントコード(8桁)を入力

もしくはQRコードをスキャンします

 

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イベントが開きますので言語を選択して下さい

 

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通訳を聞きます

【<】をタップするとメニューに戻ります

 

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イベントが登録されます

再アクセスが可能です

複数のイベントの登録も可能です

 

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左にスワイプして削除

 

注意

  • ベータ版です
  • リレー通訳には対応していません
  • Android版のリリースは予定していません

 

 

 

更新:2020/07/20/07:00-08:00

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サーバーの更新を行います。更新の間はinterpreteXがご利用頂けませんので御注意のほど宜しくお願いします。

 

更新日時

 

2020/07/20/07:00-08:00 : JST

 

更新内容

 

  • バグの修正:特別な条件下でTarget Language Buttonの言語切替に不具合があったのを修正致します。

 

対応のお願い

 

サーバーの更新後にInterpreterをご利用の方は、必ずGoogel Chromeの【キャッシュとCookieの消去】を行ってください。

 

 

 

更新:2020/07/13/07:00-08:00

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サーバーの更新を行います。更新の間はinterpreteXがご利用頂けませんので御注意のほど宜しくお願いします。

 

更新日時

 

2020/07/13/07:00-08:00 : JST

 

更新内容

 

  • ログサーバーのメンテナンス

 

対応のお願い

 

サーバーの更新後にInterpreterをご利用の方は、必ずGoogel Chromeの【キャッシュとCookieの消去】を行ってください。

 

 

 

Stream:WEB会議を配信

WEB会議との併用の場合、2台の端末を使ってそれぞれWEB会議用、interpreteX用と使って頂くように案内してきました。でもここでは1台のPCでinterpreteXが使えるようにStreamの使い方を紹介していきますよ。

 

機材の準備

 

まずパソコンを1台用意して下さい。WindowsでもMacでも良いです(システム要件)。でもタブレットはNGです。次にオーディオインターフェースです。「なんだそれ?」と思いました?ここでは詳しい解説はしないのでこちらを読んでみて下さいね。そして忘れてはいけないのはPCとオーディオインターフェースを繋ぐケーブルです。

 

お勧めの機材

 

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もちろんPCは有線LANで接続

 

接続

 

PCの音声をオーディオインターフェースに入力させるため、3.5mm ステレオケーブルをPCのイヤフォンジャックに挿し、反対をオーディオインターフェースの入力に入れますよ。これでWEB会議の音声をStreamする事ができる様になりました。テストの為にYouTubeでも開いて音がオーディオインターフェースに入力されてるか確認して下さい。音が大きすぎたり小さすぎない様にPCのボリュームやGAINでチューニングして下さいね。

 

Stream

 

次にinterpreteXのStreamに入り、AdministratorからもらったEvent CodeとStream CodeでEventにアクセスして下さい。 [Screen Sharing] をONにします。そしてシェアしたい画面を選んで [共有] して下さい。次に [Mic] をONにして、[Audio Source] で接続しているオーディオインターフェースを選んで下さい。そして [Go to Streaming Console] に入ります。ここからStreamと課金が始まりますよ。

 

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WEB会議システムを開いて参加をします。すでに画面は共有されたものがStreamとして配信されているのでこんな風になります。

 

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全画面表示にしちゃいましょう。

 

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Interpreter Consoleのビデオフィールドにも全画面で表示されました。

 

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ここできちんと音声が大きすぎないように、また小さすぎないように、StreamしているPCのボリュームやオーディオインターフェースのGAINを調整して下さいね。ちなみにAG03はYAMAHAAG DSP CONTROLLERが無料で使えるので、通訳者さんが聞き取りやすい様にサウンドチューニングもできます。こいつがすごいのでAG03がお勧めなんです!

 

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PRESETからSpeechを選ぶだけで聞き取りやすい音に!

 

注意

 

モリーが4GB程度のPCですと4時間ぐらいでChromeが固まってしまう事があります。この場合リロードで戻りますがStreamが中断されるのでモニタリングが欠かせなくなります。安心して配信するには8GBほどメモリーは必要ですね。